Microsoft Security Essentialsをインストール
いままで、ウイルス対策はじつはそれほど真剣に取り組んでなかった。
といっても一応自分なりに考えて対策はしていたつもりだけど常駐するウイルス対策を入れて無いだけで・・・
理由としては常駐ソフトを入れてめちゃくちゃメモリを喰われたり、OSの動作が重くなるのが嫌だったので
Nortonとか酷いとおもうんだけど・・・
実際やっていた事は
- MicrosoftUpdateは定期的にチェックしセキュリティーホールは埋める。
- IEもなるべく最新の物を使う。脆弱性が有った場合はアップデートをまって、パッチが来たらすぐ当てる。
- デフォルトのWebブラウザはFirefoxにしてJavascriptは必要なサイトだけでONする。
- Firefoxのpermissions.sqliteを使って有害なサイトは事前にブロックする。
- Adblockも使ってぁゃιぃサイトは一応ブロック。
- Windows XP SP3で標準のファイヤーウォールを使用。
- ウイルス対策としてはBit Defenderのコマンドライン版(非常駐)でダウンロードした物だけチェック。
- マルウェア対策はSpybotで定期的に検査、SpywareBlasterで保護。(どっちも非常駐)
- ルーターの導入。(NTTのPR-200NE)
これで、たまーにオンラインスキャンかけたり、Bit Defenderのコマンドライン版でローカルドライブ丸ごとウイルスチェックかけたりしてた。
まぁ、感染していた事はないんだけど・・・
だけど、実際ウイルススキャンしてる時は「感染してたら嫌だな」とか毎回思うし常駐してる対策ソフトは無いから感染してても文句は言えないし。
まぁ、自己責任な訳ですが。
やっぱり常駐ソフトも有った方が良かろうと思い色々探していたところ。
Microsoftから無償で提供されていた
ウイルス、スパイウェア、マルウェア対策 | Microsoft Security Essentials
を発見。
使用条件は正規のWindowsを使っている事。
Windows Live OneCareの代わりになるのかなぁ?
Windows Live OneCareもうすぐ提供が終わるとかどこかでみたけど。
Windows 7にはWindows Live OneCareは対応しないらしいし・・・
インストーラーをダウンロードする前にOSが正規品かどうかのチェックが入ったかもしれないけど気にしない。
だって、正規品だし。気にする事じゃない。
むしろ大歓迎、確認してくれ!って感じ。
まぁ、初回にフルスキャンかかったけど思ったよりは早く終わった気がする。
と言っても1時間近かったかも。
ほったらかしていたので覚えてません(;・∀・)
で、いつも通り使ってるけどOSの動作が重くなった感じはしないです。
Firefoxとかでファイルをダウンロードしたり、画像を保存するときにスキャンがかかるためちょっともたつくけど、さほど気にならない。
メモリの使用量は多いかもしれない。
一応、ざっくりと書くと
PF使用量*1 導入前 導入後 180MB前後 → 430MB前後
でも実際のメモリ使用量はタスクマネージャーで見る限りは30MB前後なんだけどね。
とりあえずはこのまましばらく使ってみて特に問題がなかったら使い続けようかなと思う。
そうそう、ちなみにWindows 7やWindows Vistaでの動作の方が軽いみたいですよっと。
まぁ、最新のOS用に最適化するのは当然かな。
XPだと若干もっさりするようです。
*1:
シェル入れ替えたり、不要なサービスを止めたりempty.exeで定期的にメモリ解放したりしてるんで結構導入前はPF使用量低いです。